【まとめ】釣りキチ三平をみて学んだ海釣りのあれこれ
最近釣りにハマっている我が家。そこで古き良き時代の名作漫画・アニメ作品である「釣りキチ三平」をみてメモったことをまとめてみました。
海釣り編だけしか見ていないので海釣り・磯釣り関連だけのまとめとなります。
- 釣りは忍耐・人間と魚の知恵比べ。
- 釣りには正確なキャスティングが大事。
- キャスティングは力みすぎると糸が切れる。力みすぎると力が分散してしまう。全身の力をぬいて全ての力を竿に集中すればよい。
- 投げたオモリ=鉛弾はもの凄い破壊力なため危険が伴うので十分に注意する。
- ミスキャストによってオモリはもちろん針が目や人に刺さることもあるので十分気を付ける。
- 特に磯釣りは危険が伴うためライフジャケットが必須。海をナメない。
- リールは早く巻きすぎると魚をばらして(取り逃がす)しまう。ただし慎重すぎて失敗するってこともある。大物ともなれば特に。離さないという気持ちじゃないと反撃の隙を与える場合もある。
- シロギスは海の鮎と呼ばれる。
- 磯釣りのポイントは潮表じゃなきゃダメ。潮が岩にぶつかる側を潮表といい、その逆側は潮裏という。
- 魚はぶつけになる潮表にころんで集まる。それは酸素を多く含んだ水がくることによってえさのプランクトン類が豊富だから。
- 青根とは海底の岩礁のこと。岩の根っこ。餌となるサザエやエビなどがいて絶好のすみか。
- 釣れた魚が岩礁に逃げて根掛かりとなる場合もある。もしも根掛かりをした場合は左右にも動いてみる。
イシダイ編のメモ
- イシダイはすばしっこく磯の王者と呼ばれる。その強引な引きは海釣りマニアの心をとらえて離さない。
- 絶海よりおし寄せる荒波を打ち砕く磯(青根)をすみかとし、堅固なパワーでサザエを殻ごと噛み砕く。
- イシダイ釣りにはサザエを割ってエサにする。
- どんな強い竿でも岩場にたたきつけんばかりに抵抗して最後まで弱音を吐かない魚である。
- イシダイ釣りには外道ナマダ(ウツボ)が付き物。
イシダイの三段引き
- 餌をみつけたイシダイがくちばしでおっころがしたり、動かしてみたりする。
- それから餌を確かめるためにくわえる。
- 最後には体を反転して一気に突っ走る。
イシダイ釣りは体ごとの大合わせが大事。
ムツゴロウ編のメモ
- ムツゴロウが生息しているのは有明海のみ。
- ムツゴロウ釣り(5本の針を投げてひっかける釣り)のことをむつかけ漁と言う。
- むつかけはマグレはない。釣ることも難しいが、引っかけた後の取り込みも難しい。
キングサーモン編のメモ
- カナダのサーモン釣りはムーチング釣りといい、生きたニシンをそのままか頭を切り落としたものをエサにした独特の釣り方をする。
パシフィックブルーマーリン編のメモ
- ハワイ諸島の中でも一番大きいハワイ島。そのコナの沖合が世界的に有名なパシフィックブルーマーリン(クロカジキ)の釣り場。世界中からカジキ釣り野郎が集まる。
- ブルーマーリンは死の一瞬鮮やかなマリンブルーに変色する魚である。
- 1000ポンド(約453kg)を超えるパシフィックブルーマーリンも存在する。
- トローリング(船を走らせ小魚のように見せかけて魚を誘い込む方法)して釣る。
あとがき
あひょゆきが重要だと思った部分・豆知識として頭に入れておきたいことしかメモらなかったので、気になる方は漫画・アニメでじっくりご覧ください。
今回は海釣り編しかみていないのですが、また時間のある時にでも全話みてみたいと思っております。