静岡県沼津市西浦にニナ貝採りへ
本日の獲物はニナ貝。地元では「いいっこ」と呼ばれるがニナ貝と呼ばせていただこう。
きっかけは「潮干狩りに行きたいなー」と言うあひょりの一言をきっかけにニナ貝採りに行くことになった。
なぜアサリではなくニナ貝なんやねんとツッコミたい気持ちは分かるが、あひょゆきはニナ貝推しなんです。もちろんアサリも大好きなんだけれど…。
それにあひょりはニナ貝採りしたことないと言っていたため。
ニナ貝採りのポイントはゴツゴツした岩場
向かった先は静岡県沼津市西浦の海。そして僕らが選んだスポットは砂浜と岩場の両方ある場所。
ちなみにニナ貝採りをするならツルツルな岩場ではなくゴツゴツな岩場ね。
上の写真ではゴツゴツ岩場は見えていなけれど…。
「ニナ貝だと思っても中身はヤドカリなんてこともあるからその点に注意せよ」と教えさっそく貝採り開始。
最初は大きなニナ貝を中心に採ろうと言って採りはじめた我らだが…なぜか競い合いとなった。勝者は言うまでもない。
塩ゆで分・味噌汁分・お土産分の量を目安に40分程度の時間をかけて採った。
正直見た目は良くはないと思うがこれが最強にうまいんだよね。
調理(味噌汁・塩ゆで)
そして翌朝あひょりがニナ貝の味噌汁をさっそく作ってくれた。
磯のダシがすこぶる良い。味噌汁を飲んだ後はつまようじで身を食べるのが通です。
しかし味噌汁のニナ貝は比較的小さな物をあひょりが選んで使ってくれたようなので食べづらかったけれどね。
ニナ貝の一番おすすめの食べ方は塩ゆで。味噌汁を味わった次の日に塩ゆでして食しました。
爪楊枝を使って身を取り出す。慣れれば簡単。
クルクルにょきって感じで出てきますぞ。
あとがき
あひょりも気に入ってくれたみたいで「また今度採りに行こうね」と言ってくれました。
今度は愛犬ジャムを連れて静岡市清水区にある蒲原の海へ行くつもりなので、その時にまたニナ貝採りができる環境ならばしたいと思います。