静岡市清水区「由比港」で海釣り
前回の釣りから1週間経たず(6日後)また釣りに行くことになった、あひょ家とあひょ子。今回の目的地は由比港。あひょ子が「桜えびのかき揚げ食べれるところ知ってるで」という発言から、今回は桜えびの町である由比港に決定!
由比港付近に「浜のかきあげや」というお店があり、そこで桜えび料理を食べられます。
あひょりは初めて来たお店なんですが、偶然にもあひょゆきは以前行ったことのあるお店でした。
この記事のメインは魚釣りなので食レポ要素の感想は端折りますが、以下どれもおいしそうでしょ?
そんなこんなで少し早いランチをしてからさっそく釣り場である堤防へ。僕らは由比港漁業協同組合が真正面に見えるスポットで釣りをすることになりました。
いちお周辺環境の写真を数枚のせておきます。
今回我が家はシロギスが釣りたくて「青イソメ」を使うことにしました。
では今回の成果報告(釣果)をしていきます。
この日は濁りが強いためかシロギス狙いが厳しい感じでした。
そして一番最初に釣れた魚がチダイ…。前回もういいよってなる程に釣れた魚です。
これまた全員コイツを釣りましたが、全て海へリリース。写真はないのですが、ネンブツダイも全員釣ってリリースしています。
続いてあひょゆきが釣ったのが「カワハギ」です。
釣るには高度なテクニックが必要とされる魚だそうですが、ただのまぐれです。適当に竿を左右に揺らしていたら食い付きました。
カワハギは煮付けにして食べましたが、かなりうまいですね。調理前の皮剥きも楽しい。
そして次のHITもあひょゆき。釣り上げると2匹のドジョウ顔した魚が釣れました。
気持ち悪いためいちおゴム手袋をして触ったのですが、背びれを立てられ、ゴム手袋を突き破って指に刺さりました。
調べてみると「ゴンズイ」という猛毒を持った魚で、急いで突き刺さった部分にお茶をかけながら毒を押し出しました。
最初はしびれがあったが、軽傷だったからか釣りをしている内に痛みもなくなりました。なによりも最大限の力を込めて毒と血を押し出す方が痛かった。
そして最後にあひょりが「ヒイラギ」を釣り上げました。
よく調べずに海へリリースしたのですが、あまり食用とされないようで、結果オーライでした。
結局持ち帰れる魚としてはカワハギ1匹。あひょ子は持ち帰りゼロという結果になってしまいました。
多くの釣り人が「今日はダメだよ」と話しながら帰っていったので、素人の僕らが釣れなかったのも仕方がないですね。
翌日あひょ子は「足保港」へ釣りに行ったそうですが、なんとアジを60匹釣って帰ってきたようです。
我が家も近い内にリベンジ戦へ行ってきます。
追記:2日後に由比港で夜釣りしてきました。
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